#003 角処理

 梁では"Polybeam"、板では"Polygon"で指定した部材が角処理可能となります。
 ではどのように指示をするかと言うと 板で角の相対座標を指示するのに

<Vertex>
<Vector3D X=" " Y=" " Z=" "/>
</Vertex>

 とあったのにお気づきになったかと思います。
 上記赤字部分に角処理指示を入力するのですが、
 それは図と共に説明していきます。

a)BEVEL
<Vertex ChamferDim1=" DIM1入力 " ChamferDim2=" DIM2入力 " ChamferType="BEVEL">

○角を指示する順番でDIM1,DIM2の指示位置が決まります


b)ROUND
<Vertex ChamferDim1=" DIM1入力 " ChamferDim2="0" ChamferType="ROUND">

○半径入力
○モノレールのような曲げ梁はこのタイプ


c)ROUND_NOTCH
<Vertex ChamferDim1=" DIM1入力 " ChamferDim2="0" ChamferType="ROUND_NOTCH">

○半径入力



*ここでは僕が使用したものだけを掲載しています。
 他にも角処理のパターンは多々ありますのでご注意下さい。


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