梁では"Polybeam"、板では"Polygon"で指定した部材が角処理可能となります。
ではどのように指示をするかと言うと 板で角の相対座標を指示するのに
<Vertex> |
<Vector3D X=" " Y=" " Z=" "/> |
</Vertex> |
とあったのにお気づきになったかと思います。
上記赤字部分に角処理指示を入力するのですが、
それは図と共に説明していきます。
a)BEVEL
<Vertex ChamferDim1=" DIM1入力 " ChamferDim2=" DIM2入力 " ChamferType="BEVEL"> |
○角を指示する順番でDIM1,DIM2の指示位置が決まります
b)ROUND
<Vertex ChamferDim1=" DIM1入力 " ChamferDim2="0" ChamferType="ROUND"> |
○半径入力
○モノレールのような曲げ梁はこのタイプ
c)ROUND_NOTCH
<Vertex ChamferDim1=" DIM1入力 " ChamferDim2="0" ChamferType="ROUND_NOTCH"> |
○半径入力
*ここでは僕が使用したものだけを掲載しています。
他にも角処理のパターンは多々ありますのでご注意下さい。
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